こんにちは(^ ^)
GOOD FEEL MUSIC SCHOOLボーカルインストラクターのosamuです。
新年早々気になるGOODSを手に入れたのでBLOG書いてみます(^ ^)
一旦商品の方を↓

なんか怪しそうにも見える(笑)んですが箱にも書いてあるとおり”舌根”を鍛えよう!!って器具のようです。
舌根ってのはその名の通り舌の根っこですね。
なんでもかんでも気になるものはまず手に入れて体験したくなるたちです(笑)

実際の器具はこんな感じ

こういう風にマウスピースみたいに装着して舌先を器具前方のボッチに当てつつ舌全体を口の天井(口蓋部分)に押し当てるって感じです。
自分でやってまず思ったのが、
唾液ダラダラ出てくる(笑)
この商品の説明にも出てくるんだけどこの器具を使い唾液をしっかり出すことによりドライマウスの予防にもなるとの事。
いいね(笑)
しばらく使ってみよう。。。。。
使用感は置いておきまして(笑)
なぜこの器具に注目したかと言いますと
スクールを開校して他人の発声を間近で見るようになって気づくことだらけの日々なのですが、今の時代有益なボイストレーニングの情報がネットで見れたり動画で見れたり幸せ過ぎる状況です。(楽しく動画を作り込み発信できる講師さん達を心から尊敬、、、)
ただこんな素晴らしい時代でも”もったいないな”って思うことがありまして。。
それが”舌のあり方”でした。
そこに少なからず繋がるであろうこの器具ですね!
うちに通ってくださっている生徒さんと話しててもあまり”舌”に関して重要視されていないようでした、、、、
みんな
声帯閉鎖させまっせーーー!!!
芯のある声作りまっせーーー!!!!
ミックスボイスだーーーーーー!!!!
ってとこに行きたいんだよなぁ(そりゃそうだ)
でもなんか上手くいかないし声キンキンなるし高音詰まるし、、、、
なんじゃこりゃ↓↓
ってことでネットを彷徨って色々なメソッド蟻地獄の始まり(僕が経験者です)
でも待って!!!
もしかしたらだけど今まで考えなかったところに原因があるかもよ????
もちろん全員に当てはまることはないけどウチに通って下さっている生徒さんで高音で詰まったり苦しくなったりって症状がある人は大半ある部分にサイン出てます!
下顎の裏側触ってみて

上のイラストの赤丸で囲んでる部分って発声してない状態だと柔らかいですよね??
(親指で押し込んでみて)
ほいじゃあこの部分を軽くでいいので押し込んだまま歌ったり、出しにくいって思ってる高さを発声してみて??
今まで柔らかかったのにバイーーーーンって顎下の肉が指を押し返してきませんでした????
もし押し返してきたとしたらその状態が声を出しにくくしてる原因の一つかもしれないよ、、、、、
これは発声する際、※声帯の柔軟な動きで調節したいところを舌(もちろんその周りの力みも原因の可能性あり)の不必要な力も借りて発声してしまってる時によく出るサイン。
※声帯の発声時の動きについてはまたいずれ。知りたい方はネット見たらたくさん出てるので調べてみてください
舌付近が力んでしまって発声してる人が顎下の柔らかさをキープしたまま歌ったり高音出したりしようとすると驚くほどヘロヘロな声になるんじゃないかな??(笑)
頼りの舌のパワーがなくなっちゃうからね汗
もし上手くいったって人は声のボリュームが勝手に上がったり声質が豊かになったりしたかも???!
どうでしょう??
そんなアナタは余分な力みがなくなって本来の動きを取り戻せた可能性あり!!
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ただ、
今回のテーマに限らず
力入れたくなくても”入っちゃう”
高い声に行くのにボリュームも一緒に”上がっちゃう”
顎上げてくなくても高い声出そうとすると”上がっちゃう”
この自分の意思ではなくて”そうなってしまう”ってのが問題なわけで、自分の意識下で行っている行動で発声になんら不都合がなければ治すことも必要はないと思う。
そのまま好きに歌っちゃってぇ⤴︎♪
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話戻すとそもそも舌根の力みの感覚って分かります??
力が入ってるって感覚分かります???