こんにちは(^ ^)
GOOD FEEL MUSIC SCHOOLボーカルインストラクターのosamuです♪
巷ではまたあの忌々しいウイルスが流行り始めていますね、、、、
実に忌々しい、、、、、
本当に皆さん気をつけて生活されてくださいね(泣)
それではタイトルの”いい先生とは”という内容にについて書いていきたいと思います。
まず、なぜこのような事を書こうと思ったか?
先日声(発声など)に関して最前線で研究され続けている先生とお話をしているときに出てきた議題でした。
※定期的に声の状態や発声状態を診てもらいに行くことがあるんです(^ ^)
“分からないことは分からないという”
こういう話になりました。
これって僕の性格も関係あるかもしれないですが結構勇気がいります(笑)
先生たるもの
”知らない”
”出来ない”
はダメだ!!!!!!!!!
もちろん知っていたほうがいいし出来るべきだし。
ただ!!!!!!!!!
最悪なのが
“知っているふり”
“出来ているふり”
↑これがもっともっともっともっともっと悪しき行為なのだと。。。。。。
生徒さんは先生の言動、行動を見て学習し反復し成長していくものだと思うのです。
言葉でも行動でも先生から出てくるアウトプットはとても重要。
もし、本当はよく分かってないのだけど分かったようなふりで教えていたら?
もし、出来ないのだけどなんとなく出来たふりで教えていたら?
出来ていないこと、知ったような言動も生徒さんは信じて飲み込みます。
だって生徒さんはそれを正解だと思うから。
ところがただただ運が良くその方法が生徒さんに合い上手く行くかも??
ただそれは長続きしないし何度も当てはまらない。
声はギターなどの外から見て判断できる要素が体の内部に存在します。
僕も何度ドラ○もんから体を小さくしてもらい生徒さんの喉の中へ飛び込みたいと思ったことか、、、、、、
そうすれば手取り喉取り教えてあげられるのに、、、、、
現時点でそんなことは不可能です(笑)
(マジでド○えもん早く出来てくれ)
そうなってくると先生のお手本や生徒を誘導する知識や引き出し、生徒の声を外から判断出来る”いい耳”は必要不可欠。
僕も好きな言葉にこんなものがあります。

(画像はネットよりおかりしました)
そうだな!!って首ねじ曲がるまで頷きたいです。
頭でっかちに知識だけをぶつけることはこの便利な世の中であればネットなどを使い調べれば大方の人達は出来ます。
ただそれだけではあまりにも無責任すぎる。。。。。
生徒さんは何が正しいか分からず彷徨います。
しかーーーーーーし!!
先生も人間!!!!
PERFECT HUMANではありません。。。。。。
いくら頑張っても出来ないこともあるし現在進行形で学んでいることもある。
(世の中にはPERFECT HUMANのような先生ももちろんいらっしゃいます)
それは歌唱スタイルでも出てくることでしょう。
Popsに強い先生
Jazzに強い先生
Soulなフィーリングをもつ先生
声楽の発声に長けている先生
etc...
そんな時に出てくるのが冒頭でも書いた
“分からないことは分からないという”
↑コレ
この言葉っていうのはこんな先生に繋がっていくんじゃないかと思います。
・正直な先生
・誠実な先生
・信頼できる先生
正直な先生は自分に出来ないことがあれば無理矢理受け入れず
『ごめんさい。僕には分からないからそれは教えられないよ』
って言うはず。
(分からないのに分かったふりするより何倍もいい)
そうなって自分の目標を達成出来ないようであればもちろん無理矢理通う必要ない。
レッスン代って正直決して安くないしもったいない。
どうしてもビビッっと来た先生なら止やしない。